ペットボトルカバーの必要性、むしろペットボトルの必要性、いやむしろ…
2019年2月6日(水)in Canada
大好きなムーミンのノベルティ情報。LINE公式アカウントで知りました。
おもわず、わー欲しい!と思ったのだけれど…よく考えたらカナダ生活でペットボトルを持ち歩くことってないのです。ペットボトルを持たないのでカバーなんて必要ないのです。
もはや、日本にいた頃になぜあんなにペットボトルを使っていたのかが不思議です。記憶の中では常にペットボトルが鞄の中に入っていたような。
わたしはそもそも水、お茶、コーヒーで生きているので買うとしてもそれだけ、ジュース類は買いません。
コーヒーは飲みたくなった時にその都度カフェやコンビニのペーパーカップのものを買っていたので、ペットボトル飲料としては水かお茶を買っていたわけです。
なぜ???家にマイボトルもあったはず。なのに、外に出るたびにペットボトルの水かお茶を買って過ごしていたということになります。超もったいないじゃん!!!
カナダの生活では、町にコンビニエンスストアはあるけどあまり身近な存在ではありません。過去2回くらい入ったかな。必要がなかったし近所になかったので。そしてそもそも、どのお店でもペットボトルのお茶は売ってない。緑茶やらほうじ茶やらウーロン茶やら、ましてや十六茶なんて(笑)
ペットボトル入りのフレーバーティー(少々甘い)とかアイスティー(激甘紅茶)ならあるけど飲まないし、だから買うとしたら水だけどそれなら家から持って出ればいいし、ウォーターファウンテン使うことも考えてやっぱりマイボトル持参だしね。
あれ、でも去年実家に5ヶ月住んだときは今と似たような生活だったような。家を出るときに必ずマイボトルに水かお茶を用意して…だって無計画にぶらぶらお出掛けするとかいう感じではなく(そんな楽しい場所は皆無)、ここに行く!これを買う!という目的のもとお出掛けをする…だから持ち物も計画的に…どうせしっかりお出掛けをするのなら、コンビニでさくっと買い物っていうこともなく目的の場所に…
あれれ、これは日本かカナダかの違いではない…?まさかの、都会か田舎かの違いー?!!!!
◆トロント・東京 → 徒歩、公共交通機関でぶらぶらできる。ぶらぶらしている間にふらっとお買い物も食事もお茶だってできる。だから計画無しでもお出掛けができるし、楽しめる。
◆ハミルトン・長野県佐久市 → ほぼ車移動。徒歩圏内にお店は(なくもないが徒歩でぶらぶらいろんなところにお出掛けできる町では)ない。無計画にぶらぶらして楽しいところが皆無なのでお出掛けはほぼ計画的。必要最低限の買い物もしくは気合いを入れて外食とか遠出。
あぁ、これ完全に田舎だからってパターンだ(笑)
都会って、なんでも揃ってるから無駄遣いが多くなるんですね。トロントには住んだことないけど、東京に住んでいたときは、ほんとに常にぶらぶらお買い物!衝動買い!周りを見渡すと何件も目に入るコンビニで、飲み物、お弁当、お菓子、雑誌!少し歩けばそこら中にあるカフェに入って休憩!
ハミルトンでも佐久でも、そんなことする場所がありません(笑)出掛けるのは目的があるから、必要だから、です。いいことです\(^o^)/
わたしは都会のそういうとこに疲れていたので、実家やこのハミルトンが居心地がいいのです。
退屈だけど(゚∀゚)
20代半ばまでは、実家に戻るとか、都会を離れるとか考えられませんでした。姉とそんな話をしていたことをはっきり覚えてます。「おしゃれしてー、お買い物してー、おしゃれなカフェとかレストラン行ってー、遊びたい!まだ都会でそういう生活してたい!」って。
それに疲れたわーと思う日が来るなんて。
くっそ退屈だけど(゚∀゚)
こんだけ言っておいてなんですが、ハミルトン、ド田舎ではないですから(笑)比較的発展している町かと思われます。普通に便利です。ただ、都会的なエンターテイメント性はないです!
ムーミンのペットボトルカバーから、こんなに考えを巡らせてしまいました。要するに、ムーミンは好きだけどペットボトルカバーはいらないってことでした(/・ω・)/
最後に、愛用のマイボトル