妊娠したら産婦人科?いいえ違います。
2019年11月28日
先日の記事にて妊娠について書きました。
生理日から計算して7週と4日になった日、流産のときに行き着いた産婦人科に連絡をしてみました。妊娠したのでアポイントは取れるか?と。
そうです、前回も書きましたが、カナダでは…
日本のように「検査薬が陽性だから妊娠だと思うんです、と産婦人科に行き、検査してみて初めて妊娠ですね!おめでとうございます!」ではないんです。
検査薬陽性ならそれはもう妊娠なのです。
妊娠しました、といって病院(あとで書きますが産婦人科ではありません)や助産院に行くのです。
妊娠したのでアポイントを〜の時点で、おめでとう!なのです。
個人的には、妊娠したのでアポイントを〜って言ったら、そうですか、じゃあ検査してみましょうね、そして検査の結果で「おめでとう」となるのが希望です。
だって、一度でもおめでとうって言われてしまうと、その後のショックが大きいのです。前回は一度も胎児の影を見ることも心拍を確認することもないまま終わってしまったので、でもそれでも最初の診察でおめでとう!って言われていたのです。
全然おめでとうじゃなかったのです。
さて話はそれましたが、産婦人科に連絡をしてみました。でも結局ファミリードクターの診察、ウルトラサウンド、ブラッドテストのあとに産婦人科になります、と言われ、また振り出しに(´-`).。oO
まぁ今回は体調も酷くないし、めげずにすぐにウォークインクリニックへ!(ファミリードクターいないので)
ウォークインでウルトラサウンドの予約票を作ってもらい、これまた自分で電話をして予約。翌日に予約が取れました。
そしてカナダで3度目のウルトラサウンド!
過去2回は不安ばっかりでしたが、今回は大丈夫だろうと信じ、水をガブガブ飲み、いざ!
技師さんは前回と同じ女性。そう、あの無表情、無言の彼女。
わたしも3度目なので慣れたものです。経腹検査をして、すんなり、はい、じゃあトイレ行ってきて〜トイレの場所覚えてるよね?と言われ、彼女の顔を見たら、微笑んでる!!えーーー!笑うんですね、あなたヽ(;▽;)
安心しました。
あ、悪いことは起きてないな、と。
そして次は経膣検査となり、旦那さん呼ぶ?って言ってくれて確信、生きてるんだー!と。
旦那さんを呼んでくれて、まずはわたしに見えるように画面を動かして心拍を見せてくれました。
次に旦那さんに、ここが赤ちゃんの部屋で、これが赤ちゃんで、心臓で、これ、心臓動いてますよ、って。
ちょっと予想と違ったのが週数。生理日や基礎体温から考えると7〜8週の間じゃないかと思ってましたが、大きさは6週2日くらいだと。
ふむ…平均より小さいのか…排卵日が間違っているのか…
わかりませんが仕方ない!生きてればいいです!
この時点では予定日がまだ確定できないので、また診ることになると思うけど、おめでとう、と言われました!
とりあえず次の診察まで元気にがんばろうね!!