ワーホリから永住!?韓国人旦那とカナダライフ

国際結婚、カナダの生活、こんな人生想像してなかった!

2度目の流産について①

2020年1月8日(水)

 

遅めの…

あけましておめでとうございます。

 

 

前回の稽留流産後の妊娠、継続できませんでした。

少し落ち着いたのでまたここで吐き出そうと思います。

 

※おなじみ、長文です。

 

※ネガティブなお話です。スルーしてくださって大丈夫です。 

 

 

11月10日 妊娠検査薬陽性

11月26日 ウルトラサウンド(約7週)

ここまでは過去の記事でも書きました↓ 

achako-1203.hatenablog.com

 

前回も書いているけど、この時点で小さかったのです。

10月はおそらく15日~20日の間くらいに排卵、そのあとは完全に高温期に入っており、排卵したとは考えにくい…

だから、7週~8週くらいかな、と予想していたのが6週2日。

高温期に排卵したと思おう!考えにくいけど受精まで時間がかかったのかも!欧米人の胎児ベースで大きめに計算されているのかもしれない!とか、いろいろ考えました。

だって心臓は動いていたんですもの。

 

結果だけ先に書くと、ここでぴたりと成長が止まったようです。

一瞬だけ心臓動いてるの見せてくれたのかな。

 

前回の妊娠と比較をすると、前回も8週と思って行った1回目のウルトラサウンド 、その2週間後の2回目のウルトラサウンド、変化がありませんでした。なので1回目のウルトラサウンド以前の時点でもうストップしていた。おそらく5週くらいの胎嚢のみ。

今回は前回より成長してくれて、心臓動いてくれた、でもそこで終わっちゃった。 

 

 

ちなみにこの時点で少し悪阻の症状がありました。

まだ匂い悪阻ではなく、倦怠感とか味の濃いもの食べたくなる程度。

 

11月30日(約7週)

突然、匂い悪阻が始まりました。

旦那さんが隣の部屋でごはん食べてても死にそう。

夕方から夜にかけて、下痢と生理痛が混ざったような腹痛があり、少量の茶色のおりものが出ましたが時すでに夜、クリニックはクローズ。翌日は日曜日でクリニッククローズ。その次の日にはアポイントとっているし、我慢できるレベルだし3時間くらいでおさまったので、少し様子を見ようと思いました。ずっとベッドで安静にしてました。

この症状は時期的におそらく流産によるものだったのだろうと思いますが、正常な妊娠を継続したことがないので、違いが分かりません。順調であってもドクターの言うように(※↓に書いてあります)痛みや出血はあるようなので。

要するに、ウルトラサウンドで中を見ない限り、何が起こっているかは分からないということですよね…

 

12月1日(約8週)

少量の茶色のおりものが出ました。

 

12月2日

クリニックでウルトラサウンドの結果を見ながらの問診がありました。

2日間の茶色のおりものと腹痛の件を伝えると、子宮が大きくなる時にそのようなことは起こり得る、と。

 

12月4日

夕方、数日ぶりのシャワーを浴びた後に下着姿で顔にクリームを塗っていたら、突然血の気がひき、失神だけはだめだ!(血管迷走神経反射)と思い、携帯をにぎりしめて(旦那不在のためエマージェンシー対策)必死にベッドへ。髪の毛にタオルをまいたまま小1時間、微動だにせずなんとか回復しました。

 

12月11日(約9週)

トイレに行ったらペーパーに少量の出血。鮮血ではなく、ピンクの水が3~4㎖くらい出た!って感じでした。

茶色じゃないことに焦り、もうとにかくできる限り安静。

※でもそれまでも、全く無理な動きはしていません。

 

12月12日

少量の茶おり

 

12月13日

少量の茶おり

 

12月14日

少量の茶おり

 

12月17日(約10週)

2度目のウルトラサウンド

本来、8週頃のウルトラサウンド1回で予定日確定(デーティングスキャン)ですが、わたしはまさかの6週診断だったので2度目。これで予定日確定のはずでした。

 

前回笑ってくれたお姉さん、またしても無言と無表情を貫く。

ここで理解しました。この無言と無表情、見るの3度目だけど、ルール上貫いているのではなく、問題ありの顔だったんだ、前回のように表情あるほうが普通なんだ、と。

 

もう理解しちゃったので、経膣の器具を抜かれたところで半泣き状態、かろうじて涙を我慢していたのです。

そしたら、お姉さんまで泣きそうな顔で、Are you OK?と。

はい、もう、確定。

 

一生懸命こらえて、ローションをふき取り、着替えを済ませて待合室に出て旦那さんと目があった瞬間、旦那さんもわたしの顔見て理解して、抱きしめてくれました。

号泣。

待合室にいた1人の方には少し申し訳なかったな…。結構年配の女性だったけど妊婦さんじゃなかったらいいな、不安にさせてしまったかもしれない。(体型は判断不可な感じの方でした)

 

5分ほどなるべく静かに号泣していたら、次の人の順番を呼びに来たお姉さん、その人を中に入れたあとに大丈夫?お水持ってくる?などと声をかけてくれ、最後にI'm sorry...と。

お姉さん、何度も悲しい結果見させてすみません(T_T)

 

とりあえず旦那さんに連れられて家に帰り、夕方、日本が朝になったころにお母さんに電話。お父さんもいて、2人の顔みたらまた一気に号泣。

というか画面ついた瞬間(顔見た瞬間はまだ泣いてませんよ)、ダメだった?と言ったお母さん、すごいな。

まあ、急に電話したらわかるか。

電話を切ったあとに、今頃お母さん泣いてるのかなって考えたら、とてつもなく悲しくなりました。

 

お父さんからは、お父さんとお母さんのところにもちゃんと来てくれた、もう少し待とうね、ってメールがきました。

実はお母さんも安定期での死産を経験しているので、お姉ちゃんとわたしはその後に産まれたこどもです。

初期でもこんなにつらいのに、安定期入ったころなんてお腹も大きくなってて、安定期だって少し安心もしてて…

そんなの悲しすぎて想像できない。

 

 

夕方の時点では、お母さんからあともうひと仕事(排出)頑張ってねってメール来て、自分でもまた薬かなって思ってたのですが、

この後いろいろ変化がありました。

 

次の記事に分けようと思います。