ワーホリから永住!?韓国人旦那とカナダライフ

国際結婚、カナダの生活、こんな人生想像してなかった!

妊娠初期

ゆっくり妊娠中のことを書こう、なんて思っていたものの体調はなかなか良くならず、さらにはてなアプリがいつの間にかログアウトされていて、パスワードなんだっけ…と思っているうちに

 

今年最後の日になってしまいました(*_*)

 

コメントくださっていた方には大変申し訳ないです(;_;)

しかも、アプリ上でコメントを書き込もうとしてもうまくいかずお返事ができていません(;_;)

でもコメントがとても励みになっています!!ありがとうございます!!!

 

 

 

 

さて前回も書きましたが、2020年3月にわたしの住む町にもコロナ第一波がきて、そんな中6月に妊娠判明しました。

 

妊娠初期は、コロナなんて気にするひまもなく、記憶も飛ぶくらいの体調不良にみまわれておりました。

 

まず自宅で妊娠検査薬にて妊娠を確認した日から1週間後、早速urgent careにいました…

 

わたしが1月から通っていたのはfertility clinic不妊治療院だったので、妊娠判明したあとすぐにアポイントを取り血液検査&ウルトラサウンドをしてもらい、妊娠は確認したけどまだ心拍確認には早かったので翌週に再度アポイントとなっていました。が、この最初のアポイント翌日からつわりスタート、一気に何も口にすることができなくなり、ひたすら嘔吐。

市販の吐き気止め薬Gravolすら嘔吐。(妊娠中も飲めるものです)

水分も一切受け付けないまま、その週のクリニックの受付終了になってしまい

動悸、息切れ、頭痛、めまい、嘔吐、体温調節もできなくなり、涙と鼻水と、食べてないので胃液だか胆汁だかの垂れ流し状態。

夫がurgent careに連れて行ってくれたのです。

 

点滴を受けて、吐き気止めを処方されて帰宅して様子を見ていたんだけど、結局あまり改善せず

 

その後のfertility  clinicのアポイントには死ぬ気で行き、つわりについて相談。するとurgentで処方された薬の量を増やされました。

が、またしても薬を全部嘔吐。垂れ流しタイム突入。

その日の真夜中には、訳がわからなくなり、手が震えてきてしまったのを見て、夫がemergency call。

カナダで初めて救急車に乗りました。

コロナ中の搬送だったため夫は同行できず、かなり心細い中で点滴を受け、ドクターからホームケアを指示されて針が刺さったまま帰宅することに。

翌日、早速ホームケアが始まりました。

 

ホームケア初日はナースが自宅に来て点滴をセッティングしてくれたのですが、2日目以降は近所のホームケア対応のナースセンターまで自ら出向いて、点滴の交換というシステム。

24時間針が刺さりっぱなしで、飲食も全くできなかった(改善しなかった)のでどんどん血管が惨めなことになっていき、浮腫みで手がクリームパンみたいになって、内出血して、場所変えても変えても長くは持たなくて、両腕が悲惨な状態…

ナースも刺す場所が無くなってきて困り果てていました(*_*)

しかも、この点滴が劇的に効いたかというと全然で…ひたすら寝たきりで飲食も改善されず、副作用の眠気も期待したけど寝れず、針がささってるストレスもあり最悪。

5日目にギブアップ。ナースに連絡した後、夫に針を抜いてもらいました。

 

やっとfertilityのドクターが大きい病院を紹介してくれて、今度はその病院で点滴。

でも点滴し続けるのは厳しい(わたしもかなり恐怖心が出てしまっていたので)となって、また飲み薬を試すことに。

数時間の滞在で飲み薬を飲んで吐かずにいられるかをチェックされ、なんとか摂取できたので帰宅することに。

 

そこから2週間、時間になったら夫が薬を飲ませてくれ、それ以外はとにかく寝たきりの生活。

なんとかなんとかやってたけど、やっぱり改善せず、また点滴してもらったほうがいいんじゃないかという状態になり病院に連絡してみたけど、改めてレファレンスが必要と言われてしまい、fertilityのドクターに連絡するも話が行き違い…

キレた夫がまたurgent  careに連れてってくれました。

夫が、もう頑張らなくていいから、アポイントが必要ないurgent careに頻繁に行こう!と言いだし、もはや判断能力が無くなってたわたしは言われるままに。

結果また1週間後にurgent careに行きました。

 

すると!つわり開始から1ヶ月強のこのタイミングでurgent  careのドクターから入院の話が!!

そのまま病院にまわされ、即日入院!

入院期間は4日間と短かったですが、24時間ひたすら点滴をされ続けてなんと改善の兆しが(TωT)

退院日には軽く飲食もできるようになっていました。

 

そこから3週間、飲み薬は続けつつ、ほんの少しだけど家でも飲食ができて、ついにOBアポイントの日までたどり着きます。

これが8月後半。

2ヶ月間、カレンダーに病院記録と薬の記録が残っているからいまこうやって書けているけど、実際にはほぼ記憶がありません(^^;)

 

初めてのOBアポイントでは、体重が減りすぎなことを指摘され、別途で栄養管理指導の手配をされました。

栄養士から定期的に電話がかかってきて、現状確認&食事指導がありました。とは言っても、言われて食べれる訳ではないので、これ試してみて、あれ試してみて、というアドバイスレベルでした。

 

ここまでが妊娠初期(15週まで)のエピソードです。

 

中期、後期も苦行は続きますが…今日はここまで。

 

 

 

 

みなさまよいお正月をお迎えください(^_^)